エー・エイチ・オー
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2010.09.13_19:02



この小説が楽しすぎる。

『早雲の軍配者』。

アマゾンで何かと一緒に買った後しばらく積み本していたら、何でこれを買おうと思ったんだっけってのが全く思い出せなくなってしまったという微妙な本だったりもするんだけど。別に風間小太郎が好きって訳でもないし、この作家も知らない作家だし、韓国歌謡にマジハマリしてる今何故、日本の歴史小説を買ったのか、果てしなく謎。

ちゅーわけでさらに放置していたこの本を、先週ぐらいからちびちび読んでんだけど、やべぇ面白い。

いやー…小太郎。
素直なティーン、大歓迎じゃよ。

もう、途中でうっかり掘られそうになるくらいピュアで真面目で情に厚い子だよ小太郎…!!小太郎のバック・バージンが守られて本当に良かったよッ!!!!!相当危なかったよッ!!!オラわくわくしちったぞ!

もうさぁ、そりゃ可愛がられるわ~って思わず呟きそうになるPURE☆100%の小太郎の魅力に誘われるままに小説の世界に入り込んで、その時代のきな臭い日本のびりびりした空気にハラハラドキドキしつつその世界を愛してしまっていたからね、時代を変えんと出てくる人出てくる人がいちいち愛しくてね、特にやっぱティーンがいっそう愛しくてね、いっときの会話の中だけに出てきていた冬之助が実際に登場したときは、小太郎に次ぐ興奮を味わいました。冬之助肝据わりすぎw

いずれ敵になることが分かっているけれど同じ学校に入って協力して学ぶって、刺激的で哀しくて、すごく不思議だよね。できれば小太郎と冬之助と四郎左にはずっとずっと、ずっっっと仲良く学問を続けていてほしかったけど、時代が許さないよね。逆にその時代だったから、3人ともこの軍配者(軍師+占い師=軍配者)の養成学校に入れられたわけで、だから出会えたわけで……うああ!皮肉だー!みんな敵って分かってるけれど、3人でそれぞれ補い合って尊敬し合って、学ぶことの楽しさに純粋にどっぷりと浸かりながら日々を過ごして、でもそれは永遠には続かないんだよね。許されないんだよね。その、“永遠じゃない”瞬間を、迎えています私の今の読みドコロ。はぁー、胸が苦しい。小太郎~、お前…戦場で気を張るにはまだ幼いんじゃないか~?大丈夫か~?はぁ、もう、多大なるご恩を返すため歯を食いしばって学問を切り上げて前線に赴かんとする小太郎の姿がけなげで切なくて、胸が…つぶれそう…!


この本読むと、すっかり風間小太郎のファンに堕ちきりますよ。恐ろしい本ですよ。


それから題名の“早雲”って季語かと思ってたら人名(法名?)だった。あらびっくり。歴史人物に興味無かったから知らなかったわぁ。


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